大谷翔平 ニューヨーク遠征に同行 肘の治療の方向性決める間も打者で出場へ

[ 2023年8月25日 05:43 ]

<エンゼルス・レッズ>第2試合、ベンチで渋い表情の大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第1試合に「2番・投手兼DH」で出場し、初回に両リーグトップの44号2ランを放ったが2回途中で緊急降板。その後の検査で「右肘内側側副じん帯損傷」が判明し、今季残り試合に登板しないことが決定した。

 今後の動向が注目されていたが、ESPN.comのアルデン・ゴンザレス記者は24日(日本時間25日)、「大谷はエンゼルスとともに(メッツ戦が行われる)ニューヨークに行き、肘の靭帯損傷についての方向性を決める間も打者として出場する」とSNSに投稿。

 その後、ESPN.comの記事内でも情報源からの話として、そう記した。

 22日の試合後、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは残りのシーズンの大谷のDHでの出場は「まだ分からない」と話し、その方向性に関心が注がれていた。

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