競泳400m個メ・松下　パリ表彰台へカギは餅？　人生最長2カ月半の海外滞在に「餅持っていきます」

＜国際大会代表選手選考会＞男子400メートル個人メドレー決勝、優勝した松下知之（左）（撮影・小海途　良幹）
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　パリ五輪競泳日本代表で男子400メートル個人メドレーに出場する松下知之（18＝東洋大）が14日、都内で練習を公開した。

　17日から欧州遠征に出発予定。欧州GPなどを経て、帰国せずに五輪本番を迎える。人生最長となる約2カ月半の海外滞在へ「食事には気をつけたい。餅は好きなので持っていきます」と明かした。

　2月のスペイン遠征ではスーツケースに餅を詰めすぎて荷物超過になり、泣く泣く持ち込む量を減らしたほどの餅好き。「パリでは決勝に残り自分の泳ぎをしたい」と餅パワーで表彰台を目指す。