山根千佳 推し力士・琴桜にエール「横綱になってほしい」 著書「山根千佳の大相撲の歩き方」ヒット祈願

[ 2024年5月2日 05:00 ]

自身の著書のヒット祈願を行った山根千佳
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 好角家タレントの山根千佳(28)が1日、東京都目黒区の大円寺で著書「山根千佳の大相撲の歩き方」(マイクロマガジン社、9日発売)のヒットを祈願した。白地に梅と松の葉柄の着物姿で登場。「大相撲は白星の白が縁起がいい。お相撲の仕事をするときは白の物を身につけるように意識しています」とポイントを語った。

 芸能活動最初の仕事が大相撲関連だったという山根は、「約10年間の知識が詰まった、宝物のような一冊」と同書をPR。「初心者から詳しい方まで、幅広い層の方に届いて欲しい」と願いを込めた。

 一方、「一般の方がどこまで知ってて、どこからがわからないのか、感覚が麻痺(まひ)してわからなかった」と、詳しすぎるがゆえの苦悩も告白。それでも「文字ばかりにならないようにイラストを入れたり、わかりやすくというのを目標にした」とこだわりを明かした。

 現在の“推し”力士を問われると、来場所からしこ名を琴乃若から改めた大関・琴櫻(26)と回答。元横綱・琴櫻を祖父に持つ大関に「おじいさんは鳥取県出身で私と地元が一緒。横綱になってほしい」とエールを送る。「地元が大好き」と語る山根は、同書も「“鳥取びいき”に作っているところはある」と明かし「人口が一番少ない県ですけど、本を通して鳥取の良さを改めて知ってもらいたい」とアピールした。

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