市川團十郎「私の不徳のいたすところで御座います」昼公演で起きたアクシデントを謝罪

[ 2024年5月13日 18:38 ]

市川團十郎
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 歌舞伎俳優・市川團十郎(46)が13日に自身のブログを更新し、この日の昼公演で起きた“アクシデント”を謝罪した。

 「團菊祭五月大歌舞伎」(歌舞伎座)に出演している團十郎だが、この日の昼公演で子役がセリフを忘れるハプニングがあったという。出演者がセリフを小声で教えたものの、その子役は「逆に慌てて更に分からなくなり、可哀想に最後泣きました」。

 終了後、團十郎のもとに謝罪へ訪れたというが「いいよ、大丈夫だよ、これで一つ成長だからね、と、話して落ち着きました ほっ」と報告した。

 「彼は大きくなったら俳優になりたい とハッキリ言う子で とても可愛らしい。彼が大きくなって 有名になった時に この事を話せたら嬉しいです」とエールを送っていた。

 それでも「昼の部お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳御座いません。私の不徳のいたすところで御座います。失礼致しました」と観客に向けて、謝罪の言葉をつづっていた。

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