【平和島ボート　G2モーターボート大賞】初日ドリーム1号艇は好調の宮之原輝紀

初日12Rトーキョー・ベイ・ドリーム1号艇の宮之原輝紀
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　＜平和島14日12R＞ボートレース平和島のG2「モーターボート大賞～G1・G2優出者バトル～」が14日、開幕する。初日メインの12Rはダブルドリーム戦の第1弾「トーキョー・ベイ・ドリーム」。昨年10月から好調の宮之原輝紀（26＝東京）が1号艇を担う。

　昨年10～12月にかけて4開催連続で優勝。年が明けてからも調子が落ちることはなく、3月の戸田クラシックでは初めてSGの優勝戦（3着）に駒を進めた。さらに前走の多摩川ゴールデンウイーク開催も制覇。「プロペラ調整で最近もボチボチやれていると思います」と、確かな手応えを得る。

　今シリーズは連対率35％の中堅エンジン30号とのコンビ。13日の前検も「普通かな」と感触は平凡だった。

　それでも「最近は乗り心地を無視して舟足重視で調整している。まずはプロペラを叩いてみます」と慌てる様子は皆無。初日12Rまで調整の時間も十分にある。絶好枠で臨む初戦を逃げ切り、地元G2制覇に向けて弾みをつけたい。