【大宮競輪 F2モーニング ガールズ初日6R】柳原真緒 新ペダリング習得へ「やっていかないと」

[ 2024年5月13日 16:42 ]

さらなる進化を目指す柳原真緒
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 <大宮モーニング前検日>

 22年のガールズケイリン賞金女王・柳原真緒(26=福井・114期)が、さらなる進化を目指し躍起だ。「前回の和歌山からペダリングを変えてみた。身につくのはまだまだ先だが、やっていかないといけない」と前を見つめた。

 久留米G1「オールガールズクラシック」での敗北が突き動かした。決勝で真後ろの位置から児玉碧衣に豪快に捲られ4着。「児玉さんは2、3段階も上の脚を持っていた。自分はこのままではいけない」とペダリングの変更を決意。詳細は「シークレット」と明かさなかったが「しっくりきている。前回初日(1着)は感触が良かった。レースの流れへの対応だけ慣れていない」と手応えを語った。

 再びガールズケイリンの頂点を目指す柳原。岸和田パールC(6月11~13日)へ向けて新ペダリングを習得してみせる。

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