桂由美さん死去 ドラマ出演者ら追悼 高梨臨や梅沢富美男が「つい先日お目にかかったばかりなのに…」

[ 2024年5月1日 10:49 ]

桂由美さん(1992年撮影)
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 デザイナーの桂由美さんが今月26日に死去した。94歳。今年2月、日本テレビ系で放送された桂さんの半生を描いたドラマ「はれのひシンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」が放送されたばかりで、女優・高梨臨や俳優・梅沢富美男ら出演者から悲しみの声が寄せられている。

 ウエディングドレスの代表的ブランド「YUMI KATSURA」を手掛けた桂さん。結婚式は和装が主流だった時代に日本初のブライダル専門店を開き、桂さんのドレスは日本のみならず世界中で愛された。

 桂さんの半生を描いたドラマ「はれのひシンデレラ…」は2月に放送されたばかり。桂さんを演じた女優・高梨臨は、訃報が伝えらえれた30日にインスタグラムを通じ「かっこいい女性だなと、思っていました。お会いして、お話ししたら、とても柔らかくて、温かい方で、それでもやっぱりかっこよくて、素敵で。仕事に情熱を燃やし、愛情を持ち続ける姿は、演じていて、桂さんから、仕事に対する向き合い方を教えていただいているような気持ちでした。これからもずっと憧れの人です。ご冥福をお祈りします」と追悼した。

 ドラマの中で、桂さんと仕事関係にあった岡部浩史氏を演じた梅沢は、「桂由美先生がお亡くなりになりました つい先日桂先生をモデルにしたドラマ撮影でお目にかかったばかりなのに…残念です」と投稿。「日本の花嫁の幸せのためにご尽力された先生 これからも先生の思いをついだドレスが世界の花嫁を美しく輝かせてくれることでしょう ドレスだけではなくお着物のデザインもされていた先生 いつか女形の着物をデザインして頂きたかった」と思いを込めた。

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