倉田真由美氏 余命半年の末期がんの夫が超元気…公開された映画にツッコミ殺到「まだ生きてるじゃないか」

[ 2023年12月12日 14:38 ]

漫画家の倉田真由美氏
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 漫画家・倉田真由美氏(52)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「すい臓がん ステージ4の末期」であることを公表した夫で映画プロデューサー・叶井俊太郎氏(56)が制作に携わる映画への思いを述べた。

 「末期膵臓がんの夫、今月から公開されている『恐解釈 桃太郎』という映画に関わっている」と、今月8日に公開された映画に関わっていることを明かした倉田氏。「恐解釈 桃太郎」(監督鳴瀬聖人)は、童話「桃太郎」をバイオレンスホラー映画化。20日のモデル・早河ルカが主演を務める。

 叶井氏は今年10月、昨年6月に末期のすい臓がんと診断され、余命半年と宣告されたことを公表。倉田氏は「制作時、“12月には生きていないだろう”ということで、エンドロールに『叶井俊太郎に捧ぐ』の一文が入れられることになった」と明かし、「が、今も寝つくこともなく夫は仕事に行き、『桃太郎』の舞台挨拶にも顔を出している」と、元気に仕事をする夫の様子を投稿。「全国の劇場から、“まだ生きてるじゃないか”とツッコまれているそうだ」と冗談交じりにつづった。

 この投稿には「映画見たいです」「恐解釈がとても気になりました。観に行きたい」「娘さんが居て、くらたまさんが奥さんで、好きに生きてて、なんて幸せな人なんだろうと心から思います」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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