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IBF世界バンタム級新王者・西田凌佑 今後の主戦階級を明言!「もう少しバンタム級でやっていきます」

[ 2024年5月15日 20:26 ]

新チャンピオンとなり、妻の沙捺さん(右)と記念撮影する西田凌佑(撮影・岸 良祐)
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 IBF世界バンタム級新王者の西田凌佑(27=六島)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今後の階級について言及した。

 4日に前王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)との激闘の末に世界王者になった西田。しかし一夜明け会見で六島ジムの枝川孝会長は「返上もあるかもわからん。昨日の今日やからわからんけど、ウエートの問題。今回もカツカツの状態でリミットまで持っていった」と減量苦が大きな負担になっていることを指摘。「心臓が痛いって言ってるくらいの状態。もう骨と皮になっている」と明かしていた。

 この日、西田は自身のXで「今後の階級についてよく聞かれるのですが、もう少しバンタム級でやっていきます」としばらくはバンタム級を主戦場にすることを明言した。

 現在のバンタム級は、IBF王者の西田の他にWBA王者の井上拓真、WBC王者の中谷潤人そして6日にWBO新王者となった武居由樹と日本人が主要4団体のベルトを独占しており、今後のタイトル戦に大きな注目が集まっている。

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