AS五輪テスト大会で日本が圧倒V 脚技で大減点も主将・吉田「日本の行く道を世界には見せられた」

[ 2024年5月6日 04:00 ]

アーティスティックスイミング(AS) パリ五輪テスト大会兼W杯 ( 2024年5月4日    パリ郊外 )

 チームFR 演技する日本=パリ郊外のアクアティクスセンター(共同)
Photo By 共同

 チームのフリールーティン(FR)が4日、新設されたアクアティクスセンターで行われ、日本(藤井、比嘉、木島、小林、佐藤、島田、安永、吉田)は323・3207点で優勝した。

 この種目で今年2月の世界選手権を制した中国は不在だった。

 世界選手権銀メダルの日本は高難度の技に挑戦する攻めの演技で、2位に25点以上の差をつける圧勝。脚技の一つが大減点につながる「ベースマーク(最低評価)」となったが、主将の吉田は「日本の行く道を世界には見せられた」と胸を張った。

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