【平塚競輪・F2ルーキーシリーズ ガールズ初日7R】普久原美海 雪辱誓う「改善できるように」

[ 2024年5月9日 16:10 ]

前走の反省を生かしたい普久原美海
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 <平塚初日7R>デビュー2場所目を迎える普久原美海(ふくはら・みなみ、19=栃木・126期)が巻き返しに燃えている。デ

 ビュー戦の富山は<5><7><4>と車券に絡めず惨敗。「行かなきゃいけないところで行けなかった。迷っている間に後ろになってしまった」と立ち後れた競走内容を悔しそうに振り返った。

 師匠の阿久津修から「もっとメリハリを付けた方がいい」とアドバイスをもらったそうで「そこを改善できるようにしたい」。明確な目標を持って3日間を戦い抜く決意だ。

 父の奨さんは沖縄出身の元プロのロード選手で、父が風を切る姿を見て自転車競技を始めた。養成所では4勝を挙げ在所成績11位。前走の反省点を頭に入れながら、悔しさをバネにしてみせる。

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