宝塚歌劇団、本拠地・宝塚大劇場で新人公演復活へ

[ 2024年4月9日 16:07 ]

宝塚大劇場
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 宝塚歌劇団は9日、本拠地の兵庫・宝塚大劇場で中止していた新人公演について、雪組公演「ベルサイユのばら」から復活させると発表した。日程は8月1日の午後6時開演。

 新人公演は入団7年目までの劇団員だけで、本公演と同じ演目を披露する貴重な機会。従来は宝塚、東京と1回ずつ行われていた。しかし、昨年9月に宙組娘役が急死したことを受け、新人公演世代の負担が大きいことなどから、公演のあり方を見直し新人公演そのものを中止した公演を経て、今年の1月からは東京公演でのみ行われていた。

 「ベルサイユのばら」は雪組トップスター・彩風咲奈(あやかぜ・さきな)のサヨナラ公演として注目の舞台で、彩風が主演のフェルゼンを、トップ娘役の夢白あや(ゆめしろ・あや)がマリー・アントワネット役を演じることが決定している。東京公演の新人公演は9月12日。

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