伊モンツァ高橋藍　日本人として21季ぶりの優勝逃し「悔しさの方が大きい」自己最高順位には充実感

バレーボール男子　イタリア1部リーグ・プレーオフ （ 2024年4月28日    イタリア・モンツァ ）

スパイクを打つ高橋藍（C）legavolley.it
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　決勝（3戦先勝方式）の第4戦が行われ、日本代表の高橋藍が所属するモンツァはホームでペルージャに1―3で敗れ、1勝3敗で準優勝に終わった。

　高橋は全セットで先発し、サービスエース3本を含む14得点を挙げたが、日本人として21季ぶりの優勝はならなかった。

　第1セットを先取しながら逆転負けを喫し、高橋は「ペルージャに勝ってシーズンを終わりたかった。悔しさの方が大きい」と残念がった。

　一方でイタリア移籍後、自己最高順位には「この舞台で自分の強みというか成長した部分が出ていた」と充実感もにじませた。