男子110メートル障害 村竹ラシッドが圧勝 ゴール後に転倒し苦笑い「ヒヤッとさせてすみません」

[ 2024年4月30日 05:29 ]

陸上 織田記念国際 ( 2024年4月29日    広島・ホットスタッフフィールド広島 )

 男子110メートル障害決勝で力走する村竹ラシッド。13秒29で優勝した=ホットスタッフフィールド広島
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 男子110メートル障害は日本記録保持者の村竹ラシッド(22=JAL)が社会人初陣で圧勝した。

 鋭いスピードから安定したハードリングを見せ、2位と0秒23差の13秒29でフィニッシュ。ゴール後はスピードに耐えきれずに転倒し「ヒヤッとさせてすみません」と苦笑いだった。

 ベースアップを掲げた冬季練習の成果も実感し「かなり良いレース運びができた」と収穫を語った。既にパリ五輪参加標準記録を突破しており、日本選手権3位以内で内定する。

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