【陸上】3000m障害・三浦龍司、パリ切符お預けも「無事に終えられた」織田記念V

[ 2024年4月29日 17:51 ]

陸上・織田幹雄記念国際 ( 2024年4月29日    広島・広域公園陸上競技場 )

三浦龍司
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 男子3000メートル障害では、東京五輪7位入賞の三浦龍司(スバル)が8分22秒07で優勝した。ライバルのキプラガット(愛三工業)と序盤からつばぜり合いし、ラスト250メートルで三浦が前に出た。

 髪形をパーマに変えて臨んだ本職の今季初戦。三浦は「優勝を目標にしていた。勝負に勝つという意味では凄く良かった」と振り返った。雨中のレースだっただけに「悪くはない。ケガしないのも第一優先。無事に終えられて優勝もできた。少しは収穫があった」と語った。

 三浦は昨年の世界選手権で6位に入賞しており、パリ五輪参加標準記録8分15秒00を突破した時点で五輪切符を獲得する。

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