八村3得点のみ…レイカーズ 最大20点リード守り切れず痛恨逆転負け

[ 2024年4月24日 04:30 ]

NBAプレーオフ 西カンファレス1回戦   レーカーズ99―101ナゲッツ ( 2024年4月24日 )

<レイカーズ・ナゲッツ>ゴール下でシュートを放つ八村(AP)
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 プレーオフ(PO)1回戦(7回戦制)第2戦が各地で行われ、西カンファレンスでレイカーズの八村塁(26)は敵地デンバーでのナゲッツ戦に先発し、37分48秒の出場で3得点、5リバウンドだった。

 第7シードのレイカーズは昨季覇者で第2シードの相手に99―101で逆転負けし、対戦成績は2戦2敗となった。第3戦はレイカーズの本拠地ロサンゼルスで25日(日本時間26日)に行われる。

 同点で迎えた試合終了間際に相手が放ったシュートは奇麗にリングを射抜いた。レイカーズは最大20点のリードを守れず、痛恨の逆転負け。3得点と攻撃が不発だった八村は肩を落とし、沸き上がる会場の中で真っ先にコートを離れた。

 序盤からシュートの精度を欠いた。4点リードの第4クオーター残り約2分で放った3点シュートも決まらず、流れを引き寄せられなかった。ナゲッツには昨季から10連敗。大黒柱のジェームズは「このリーグで20点差は安全圏ではない」と意気消沈していた。

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