【Wリーグ】富士通 16季ぶり2度目V 主将の宮沢夕貴が18得点でけん引 “大一番”第3戦制した

[ 2024年4月15日 21:01 ]

<Wリーグ 富士通・デンソー>優勝し喜ぶ 富士通の選手たち(撮影・西海健太郎)
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 Wリーグプレーオフ(2024年4月15日 東京・武蔵野の森スポーツプラザ) 2戦先勝方式の決勝第3戦が行われ、富士通(レギュラーシーズン1位)が初優勝を目指すデンソー(同2位)に89―79で勝利し、07~08年シーズン以来16季ぶり2度目の優勝を果たした。

 第2戦の敗戦から巻き返した。主将の宮沢夕貴(30)が18得点の活躍で奮闘し、大一番を制した。
 デンソーは日本代表の馬瓜エブリン(28)が両チーム最多の23得点も、悲願の初優勝を果たした昨年12月の全日本選手権に続く2冠とはならなかった。

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