フェンシング男子サーブルの力武優斗、元巨人の桜井俊貴らがミキハウス入社式に出席

[ 2024年4月1日 16:14 ]

ミキハウスの入社式に出席した(前列左から)野球部の田浦、浅野、谷口、深野、(後列左から)競技部の力武、野球部の桜井、三尾、橋、野口
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 ベビー、子ども服メーカー「ミキハウス」の入社式が1日、大阪・八尾市にある本社で行われ、入社するフェンシング男子サーブルの力武優斗(22)や元巨人の桜井俊貴(30)らが出席した。

 新卒採用の新入社員らとともに、競技部の力武、そして野球部の8選手が出席。木村皓一社長やミキハウススポーツクラブGMを務める野村忠宏氏の言葉を聞き入った。

 大阪出身の力武は、パリ五輪出場は逃したが、4年後の28年ロサンゼルス五輪出場が期待される有望株。昨年7月から個人スポンサーとしてミキハウスのサポートを受けていた中で「入社式を経験して、改めてミキハウスの選手として頑張っていこうと身が引き締まった」とうなずいた。

 桜井は22年限りで現役から退いた後、昨年は巨人でスカウトを務めていたが、社会人野球への思いなどからミキハウス入社に至った。

 1年のブランクがありながら、今春のオープン戦では146キロまで球速が戻ってきたといい「期待されているのはヒシヒシと感じる。でも、それを楽しむぐらいの余裕を持ちながらやっていきたい」と抱負を語った。

 野球部は桜井のほかに投手の野口聡大(東北福祉大)、谷口尚也(立正大)、橋彪真(金沢学院大)、捕手の浅野空我(白鴎大)、内野手の田浦由亮(九産大)、三尾健太郎(立正大)、外野手の深野レオン(創価大)が入社した。

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