【パリ五輪】バスケ抽選会で明暗!?　ホーバス監督「寝ちゃった」恩塚監督「寝られなくなっちゃった」

恩塚監督はパリ五輪の組み合わせが決まり、都内で取材に応じた
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　今夏のパリ五輪のバスケットボールの組み合わせ抽選会が現地時間19日（日本時間20日）にスイス・ミースで行われた。

　男子日本代表（世界ランキング26位）はB組に入り、7月27日に昨夏のW杯覇者ドイツ（同3位）、同30日に開催国フランス（同9位）、8月2日にラトビア最終予選の勝者と対戦する。

　7月2日に開幕するラトビアの最終予選ではジョージア（同23位）、フィリピン（同37位）、ラトビア（同6位）、ブラジル（同12位）、カメルーン（同68位、モンテネグロ（同17位）の中から1カ国が勝ち上がる。

　女子日本代表（同9位）はC組に入り、7月29日に東京五輪覇者の米国（世界ランク1位）、8月1日にドイツ（世界ランク19位）、8月4日に欧州選手権覇者ベルギー（世界ランク6位）と対戦する。

　男子のトム・ホーバス監督（57）は「抽選会の中継は見ず、朝5時半に起きて結果を確認。「寝ちゃった。見てもどうにもならないじゃないですか」と笑った。女子の恩塚亨監督（44）は中継を視聴し「高ぶって寝られなくなっちゃいました。目が赤いのは花粉症です」と強調。一睡もせずに午前7時からスタッフミーティングを実施するなど興奮した様子だった。