体操男子　北園は状態上向き　パリ切符へ自信「結果はついてくる」

試技会に参加した体操男子の北園丈琉
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　体操男子の徳洲会が15日、神奈川県鎌倉市で試技会を公開した。

　21年東京五輪団体総合銀メダルの北園丈琉（21）はあん馬での落下もあったが、状態は上向き。

　残り4枠のパリ五輪代表を懸けて争う4、5月の選考会に向けて「自分の演技ができれば必ず代表になれる。より研ぎ澄まされた演技ができれば、おのずと結果はついてくる」と2大会連続切符へ自信を見せた。

　この日トップの得点を出した岡慎之助（20）は「完成度で勝負したい」と意気込んだ。