JGTO青木功会長退任会見 男子ツアー過去最少23試合に「試合が増えなかったのが悔しい」

[ 2024年3月5日 04:22 ]

退任会見に臨んだ青木功会長(左)と野村修也理事
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 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(81)が4日、都内で退任会見に臨み、「私はもう80過ぎ。この8年間、力の限り男子ゴルフの発展のために働いてまいりましたので悔いはありません」と語った。

 任期満了に伴い、19日の定時社員総会で正式に退く。青木会長は16年からの4期8年を振り返り、成果として若手の育成面を挙げた一方で、今季男子ツアーが過去最少の23試合という状況に「試合が増えなかったのが悔しい」と本音も漏らした。

 後任については「一切聞いていない」としたが、選手、関係者らからは前日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘(68)の待望論が出ている。

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