日本体操協会体操年間表彰 橋本大輝が最優秀選手賞を受賞 世界選手権3冠も「WBCに押され悔しい」

[ 2024年3月4日 17:50 ]

橋本大輝
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 日本体操協会の23年の年間表彰式が4日、都内で行われ、男子エースの橋本大輝(22=順大)が3年連続で最優秀選手賞を受賞した。

 昨秋の世界選手権で個人総合、鉄棒、団体総合の3冠を達成。個人総合は史上4人目の連覇で「パリ五輪に向けていい結果だと思う。この勢いをなくさずに勝負の年の2024年につなげたい」と語った。

 23年は野球のWBC、ラグビーW杯、バスケ男子W杯など日本の団体球技が世界舞台で活躍。橋本は「(2023年は)いい結果を出せたと思うが、WBCに押されて悔しいなと思うところもある。今年はパリ五輪で金メダルを獲って“2024年はどのスポーツが一番活躍した?”との質問に、全国民の皆さんが“体操”と言ってくれるように頑張りたい」と語った。

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