【東京マラソン】設定タイム刻めず…ペースメーカーに疑問の声相次ぐ 序盤から不安定さを露呈

[ 2024年3月4日 05:30 ]

東京マラソン ( 2024年3月3日    東京都庁~東京駅前 )

ゴールする参加者たち(撮影・小海途 良幹)
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 大会側が準備したペースメーカーについて選手から疑問の声が相次いだ。日本男子が形成した第2集団の目安となる1キロ2分57秒の設定タイムを刻めず、3分を超えるなど序盤から不安定さを露呈。給水で自らのボトルを探すために立ち止まる場面もあった。

 西山は「前半、思っていたより遅く予想外だった」と吐露し、鈴木も「前半、割とゆったりめだった」と語った。日本陸連の高岡シニアディレクターは「レースは生もの。その中でどう対応するかが必要」とした。

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