古江彩佳が終盤失速V逸8位 畑岡、西村は3位 米女子ゴルフ

[ 2024年3月3日 15:13 ]

米女子ゴルフツアーHSBC女子世界選手権最終日 ( 2024年3月3日    シンガポール セントーサGC=6775ヤード、パー72 )

最終ラウンド、3番でアプローチショットを放つ古江彩佳。通算7アンダーで8位(共同)
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 最終ラウンドが行われ、単独首位から出た古江彩佳(23=富士通)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75と伸ばせず、通算7アンダー、281で8位に終わった。畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)は69、西村優菜(23=スターツ)は66をマークし、通算9アンダーで3位に入った。笹生優花(22)は66で回り、通算5アンダーで17位。通算13アンダーでハナ・グリーン(オーストラリア)が優勝した。

 2打差をつけてスタートした古江は序盤は歯がゆい時間が続いた。3番では5メートルを沈めて何とかパーセーブするなど、スコアを伸ばせなかった。耐えるゴルフを続けたが、11番で首位を明け渡すと、14番のバーディーで首位に1打差と迫ったが、15番、17番とボギー。最終18番はダブルボギーと力尽きた。22年スコットランド女子オープン以来となるツアー2勝目はお預けとなった。

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