Bリーグにドラフト制導入へ 島田チェアマン「世界一、型破りなライブスポーツリーグにしたい」

[ 2024年2月29日 04:45 ]

Bリーグの島田慎二チェアマン
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 バスケットボールのBリーグは28日、26年にスタートする新たな最上位カテゴリー「Bリーグ・プレミア」の概要を発表し、新たにサラリーキャップ(年俸総額規制)やドラフト制度を導入することを決めた。

 年俸総額は5億~8億円に設定。海外の大物選手を獲得するチームが現れることを想定した「スター選手条項」も設けられ、登録選手のうちの1人分は金額にかかわらず1・5億円として計上できるという。

 26年以降、毎年1月実施予定のドラフトは前年度順位の下位から指名するウエーバー方式が取られ、選手側が不利益を被らないように指名順ごとに年俸保証額も設定する。

 外国出身選手の同時出場も最大4人になるといい、島田慎二チェアマンは「世界一、型破りなライブスポーツリーグにしたい」と語った。

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