渋野日向子「難しい一日」 ショット苦戦…6ボギーで61位後退

[ 2024年2月25日 04:00 ]

第3ラウンド、8番でティーショットを放つ渋野日向子
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 米女子ゴルフツアーホンダLPGA第3日第3ラウンドが24日にタイ・サイアムCC(パー72)で行われ、17位から出た渋野日向子(25=サントリー)は2バーディー、6ボギーの76とスコアを落とし、通算2アンダーの61位に後退した。古江彩佳(23=富士通)と笹生優花(22=フリー)がともに通算10アンダーで日本勢最上位の11位。66で回ったパティ・タバタナキット(24=タイ)が通算16アンダーで単独首位に立った。

 渋野はショットに苦しみ、76と落として大きく後退。前日66をマークしていただけに、「かなり難しい一日だった」と肩を落とした。1番で1メートル弱のチャンスを外して出はなをくじかれる。2番パー4でバンカーからの第2打でグリーンを捉えられずにボギーを叩くなど、パーオン率は44・44%。難しいピン位置ではあったが、「それ以前の問題」と受け止めた。25歳にとって今季初戦。「やるべきことを一つでも多くできるように」と最終日を見据えた。

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