梶本一花　笑顔の6位　日本女子17年ぶり決勝　競泳女子800メートル自由形

水泳世界選手権第16日 （ 2024年2月17日    ドーハ ）

決勝に進みポーズを決める梶本一花
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　競泳の女子800メートル自由形決勝が17日に行われ、梶本一花（19＝枚方SS）は8分29秒24で6位だった。

　日本勢では07年の柴田亜衣以来17年ぶりとなる同種目決勝で粘りのレースを見せ、自己記録を4秒以上短縮。

　「緊張するかなと思ったが、わくわくした。しっかり自分の力を発揮することができた」と笑顔で胸を張った。

　3日に出場したオープンウオーターの10キロは21位でパリ五輪出場枠を逃したが、3月17日に始まる競泳の代表選考会へ向けて貴重な経験を積んだ。