女王・中国 あわや敗戦の大ピンチ!!世界選手権団体戦開幕、インドと3時間超の死闘で3―2勝利

[ 2024年2月16日 13:21 ]

卓球・世界選手権団体戦第1日 ( 2024年2月16日    韓国・釜山 )

孫穎莎(AP)
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 女子1次リーグ初戦で、最強・中国がインドに3―2と大苦戦を強いられた。

 第1試合で、世界ランク1位の孫穎莎が、同113位のムカルジーに1―3で敗れる大波乱でスタートすると、第2試合は同4位の王曼昱が勝利したものの、第3試合で同2位の王芸迪が49位のアクラに0―3ストレートで屈して後がなくなった。

 第4試合は孫穎莎3-1で勝利し、勝負は最終第5試合にもつれ込んだ。第5試合は王曼昱がムカルジーを3―0で下し、5試合で3時間20分を超える死闘の末に何とか初戦をモノにした。

 世界選手権団体戦で中国は10年モスクワ大会はシンガポールに王座を譲って銀メダルだったが、12年大会以降、5連覇を達成している。

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