【クロスボーダーラグビー】東京ベイ 江良が実力証明 リーグワン勢は1勝3敗

[ 2024年2月11日 04:25 ]

クロスボーダーラグビー2024最終戦   東京ベイ30―35チーフス ( 2024年2月10日    東京・秩父宮ラグビー場 )

試合を終え、笑顔の東京ベイ・江良(中央)(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 ラグビーリーグワン1部の昨季4強と南半球のスーパーラグビー(SR)の2チームが対戦する国際交流試合が10日、各地で行われ、リーグワン昨季王者の東京ベイはチーフスに30―35で競り負けた。初の国際交流試合はリーグワン勢の1勝3敗で終わった。

 東京ベイは主力数人をケガと温存で欠いたものの、若手が躍動して5点差の接戦を演じた。

 特に後半開始から途中出場した江良(帝京大4年)は、ファーストスクラムでペナルティーを誘発するなど、学生No・1フッカーの実力を証明。「大きな自信になったし、いい経験になった。(スクラムは)低く圧力をかけられた」と手応えを口にした。

 フラン・ルディケ・ヘッドコーチも4月に正式入団予定のルーキーを、「日本の若手もできることを証明してくれた」と称えた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年2月11日のニュース