東京SG SR昨季3位のブルーズに完敗 指揮官「レベル示せなかった」リーグワン初の国際交流試合

[ 2024年2月4日 04:00 ]

<東京SG・ブルーズ>前半、トライを決める東京SG・松島(左から2人目)(撮影・久冨木 修)
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 ラグビーリーグワン1部の昨季4強と南半球のスーパーラグビー(SR)の2チームが対戦する国際交流試合「クロスボーダーラグビー2024」第1戦が3日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、リーグワン昨季4位の東京SGがSR昨季3位のブルーズに7―43で敗れた。

 公式戦を中断して行われた初の試みに、メンバー選びや、試合の意味づけなどの難しさを強いられた東京SGだが、結果的には前半のFB松島の1トライに抑えられる完敗。田中澄憲監督は「ケガ人やコンディション調整以外の選手でベストメンバーを組んだ。こういう結果で日本ラグビーのレベルを示せなかったのは、非常に残念」と厳しい表情。フランカー箸本は「ブレークダウンのレベルが日本と違った」と舌を巻いた。

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