千葉百音 女子SP自己新で首位発進「今できる自分の最大のパフォーマンスを出せた」 四大陸選手権

[ 2024年2月2日 04:25 ]

四大陸選手権第1日 ( 2024年2月1日    中国・上海 )

演技する千葉百音=上海(共同)
Photo By 共同

 1日に開幕し、女子ショートプログラム(SP)は世界選手権(3月、カナダ)代表の千葉百音(18=木下アカデミー)が自己ベストの71.10点で首位に立った。2日は女子フリーなどが行われる。

 前回大会3位の千葉が重圧に打ち勝った。緊張で「胃が痛かった」というが、冒頭のフリップ―トーループの連続3回転から全てのジャンプを成功。ノーミスで自己ベストを1点近く更新する71.10点をマークし「今できる自分の最大のパフォーマンスを出せた。とりあえずホッとした」と笑みを浮かべた。初優勝が懸かるフリーへ「明日はもっとリラックスして、自分らしい大きい滑りで伸び伸びと演技したい」と意気込んだ。

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