【大阪国際女子マラソン】東京五輪代表の前田穂南 「アレ」に向かってペースアップ!パリへ快走

[ 2024年1月28日 13:27 ]

大阪国際女子マラソン ( 2024年1月28日    ヤンマースタジアム長居発着の42・195キロ )

<第43回大阪国際女子マラソン>スタートを切ったペースメーカーの新谷(右から2人目)、前田(左)、佐藤(左から2人目)、松田(中央)ら(撮影・平嶋 理子) 
Photo By スポニチ

 パリ五輪代表の3枠目をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジとして行われた。

 21年東京五輪代表の前田穂南(天満屋)は、昨秋のMGCでは7位。2大会連続の五輪切符を目指し、「目標はアレです。パリにつながる走りができたらいい」と浪速路に向けて意気込みを口にしていた。

 中間点を1時間9分46秒というハイペースで通過すると、意を決して先頭へ。後続との差を開きつつある。

 パリ五輪代表には昨秋のMGCで優勝した鈴木優花(第一生命グループ)、2位の一山が既に決定。3人目は今大会、3月10日の名古屋ウィメンズで日本陸連が定める設定記録2時間21分41秒を突破した記録最上位選手、記録突破者がいない場合はMGC3位の細田あい(エディオン)となる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年1月28日のニュース