早田ひな 2戦連続4―0で16強入り シングルス連覇へ盤石

[ 2024年1月26日 13:31 ]

卓球・全日本選手権第5日 ( 2024年1月26日    東京体育館 )

<卓球全日本選手権第5日>女子シングルス4回戦に臨む早田ひな(撮影・小海途 良幹)
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 女子シングルスで2年連続3度目の優勝を狙う早田ひな(日本生命)が5回戦で原芽衣(大阪・四天王寺高)を4―0で下し6回戦に進んだ。

 第1ゲームは11―5で圧倒。第2ゲームもテンポの速い攻撃で相手のミスを誘い11―1で連取。第3ゲームも一方的な展開となり11―2。第4ゲームを11―8でものにして勝利をつかんだ。

 パリ五輪選考レースでは首位を独走し、既に五輪出場を確実にしている。昨年は女子史上4人目のシングルス、ダブルス、混合ダブルスの三冠を達成したが、今年はシングルスのみにエントリー。24日の会見では「五輪を戦っている自分をイメージしながら試合に臨みたい」と話した。

 この日午前中に行われた4回戦から登場し竹前裕美子(エクセディ)に4―0で快勝し初戦を突破。5回戦でも高校生を寄せ付けず、連覇に向けて順調に勝ち上がった。

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