霧島 幕内10年ぶり珍技「二枚蹴り」で大関対決制した! ネットでは「初めて見たかも」

[ 2024年1月26日 19:00 ]

大相撲初場所13日目 ( 2024年1月26日    東京・両国国技館 )

豊昇龍(右)を二枚蹴りで破る霧島(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 大相撲初場所は26日、東京・両国国技館で13日目の取組が行われ、大関・霧島(27=陸奥部屋)は大関・豊昇龍(24=立浪部屋)を破り2敗を死守。優勝争いにとどまった。

 立ち合いから攻め、豊昇龍の右上手を引きつけ最後は二枚蹴りで下した。2敗は横綱・照ノ富士、関脇・琴ノ若と三つ巴となり優勝争いが激しくなってきた。

 「二枚蹴り」は幕内では2014年の初場所で時天空が翔天狼を破った時以来10年ぶりの決まり手となった。

 10年ぶりの珍技にネット上では「反応の良さがすごい」「初めて見たかも」「かっこすぎてヤバい」「霧島すごいな!」といった称賛の声が上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年1月26日のニュース