大の里 照ノ富士は「ビクともしなかった」

[ 2024年1月26日 04:43 ]

大相撲初場所 12日目 ( 2024年1月25日    両国国技館 )

土俵下に投げられた大の里(撮影・久冨木 修) 
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 新入幕としては14年秋場所の逸ノ城以来10年ぶりの横綱挑戦となった大の里だが、照ノ富士の壁は厚かった。

 横綱にあっさりと左上手を許し、豪快に土俵下に投げ捨てられた。

 支度部屋ではモニターで取組を見直し「思い切っていくことだけ考えましたが、横綱はビクともしなかった」と完敗を認めた。

 結びの独特の雰囲気の中で取った経験は無駄にはしたくない。「いい経験になった。また対戦できるように頑張りたい」と前を向いた。

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