水谷隼氏「どっか行かないと才能が潰れちゃう」 中学2年生での初海外挑戦の裏にあった両親との関係明かす

[ 2024年1月20日 21:20 ]

水谷隼氏
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 東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(34)が20日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。初海外挑戦の舞台裏にあった両親との関係を明かした。

 水谷氏の初海外挑戦は中学2年生の時にドイツ・ブンデスリーガだった。MCの「ダウンタウン」浜田雅功が「それは自分の意思?」と質問すると、水谷氏は「自分の意思もありますけど…両親は結構苦手だったという嫌いだった…」とまさかの爆弾発言にスタジオは驚がくした。さらに「家庭環境が結構複雑で大変だった…」と説明した。

 当時「どっか行かないと自分の才能が潰れちゃう」と思った水谷氏は、そのタイミングでオファーが届き「これは両親から離れられる」という気持ちとともにドイツ移籍を決断したという。「ドイツに5年間いたんですけど、得るものは大きかったですね。ドイツに行って人生が変わりました」と人生の中でもターニングポイントの1つになったようだ。

 そしてドイツへの移籍を決めた瞬間から両親との関係も良くなったという。「それまでめちゃくちゃ厳しかったんですけど、ドイツに行くことになって急にめっちゃ優しくなったんですよ」と明かし、スタジオも安どの空気が流れた。

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