【春高バレー】女子の富士見が初の8強　福元「うれしい」

創部初の8強入りを果たし、歓喜の富士見メンバー
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　春高・第76回全日本高校バレーボール選手権大会は6日、東京体育館でまずは3回戦が行われ、11年連続16度目出場の女子・富士見（静岡）は、習志野（千葉）をストレートで下し、1928年（昭3）の創部以来、初の8強入りを決めた。

　第2セット24―19の場面で、勝負を決するレフトからのストレートアタックで締めた1年生エース福元さやかは「集中できていて（相手の美爆音は）気にならなかった。うれしいです」と続く準々決勝に備えた。