【体操】萱和磨が東京五輪の雪辱誓う「リベンジという意味でも金メダル」

[ 2024年1月6日 18:35 ]

前列左から谷川翔、北村郁弥、三輪哲平、後列左から萱和磨、千葉健太、谷川航(撮影・福永稔彦)
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 体操男子のセントラルスポーツが6日、千葉県印西市での練習を報道陣に公開し、昨年の世界選手権団体総合優勝メンバー萱和磨(27)らが参加した。

 2大会連続の五輪出場を目指す萱は「パリ五輪イヤーがスタートした。目標は金メダルを獲得すること。小さい頃からの夢を叶えたい。競技人生を懸ける」と2024年の抱負を語った。

 東京五輪団体総合では金メダルのROCに、わずか0・103点届かず銀メダルに終わった。萱は「3年間、1秒たりとも0・103というのは忘れていない。リベンジという意味でも金メダルを獲りたい」とその雪辱を心に期している。

 昨年同様「美しく失敗しない」をテーマに掲げており「全体的に減点をさせない動きを心掛けている。種目で言えばあん馬でもう少しいいスコアを取りたい。安定感だけでなく美しさも磨きたい」とミスのない美しい演技を目指していく。

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