松山英樹「もう迷子になるようなところではない」46位も復活の兆し 米男子ゴルフ

[ 2024年1月6日 14:03 ]

米男子ゴルフ ザ・セントリー第2日 ( 2024年1月5日    ハワイ州カパルア・プランテーション・コース7596ヤード=パー73 )

2日目をプレーする松山(AP)
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 24年シーズン初戦の第2ラウンドが行われ、松山英樹(31=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの68で回り、通算7アンダー、139で初日と同じ46位のままだった。64とスコアを伸ばしたスコッティ・シェフラー(27=米国)が通算16アンダーで首位。今大会は年に8度開催される格上大会の一つで賞金総額は2000万ドル(約29億円)。昨季ポイントランク上位50人と昨年ツアー優勝者の計59人が予選落ちなしで争う。

 松山はスコアを5つ伸ばしたものの、好天候の条件でほかの選手も伸ばしたため、順位は初日と変わらなかった。それでも、首痛などの影響で思うようなゴルフができなかった昨シーズンと違い、「もう迷子になるようなところではない」と一定の手応えはつかんだ様子。「課題としてやっているところが、どこを意識したらできるかというレベルに入ってきている。もう少し定まってくれば上位に行けると思う」と復活の兆しがあることを口にした。

 ショットでチャンスをつくっている一方で、8番パー3では3パットのボギーを叩いた。「ミスパットが多い」と巻き返しのポイントにグリーン上を挙げ、「結果につなげたい」と練習場に向かった。

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