【箱根駅伝7区】中大・吉居駿恭、エースの兄・大和から力水 声かけに左手で応じる

[ 2024年1月3日 10:04 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

<箱根駅伝復路小田原中継所>7区・吉居(右)にたすきをつなぐ中大6区・浦田(撮影・島崎忠彦)
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 第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われている。

 前回総合2位で往路13位に沈んだ中大は、7区に当日変更で吉居駿恭(2年)を起用。9番手でタスキを受けると、時に険しい表情を浮かべながらも前半で4人抜きで5番手に浮上している。

 15キロ過ぎの給水では、兄の大和(4年)から力水をもらい、声を掛けられて左手で応じる姿もあった。

 大和は各校のエースが集う花の2区で昨年、区間賞を獲得したものの、今年は同区間で1時間8分4秒で区間15位だった。

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