【ニューイヤー駅伝6区】GMO大迫傑、区間2位と好走 強烈向かい風には「こんな経験なかなかない」

[ 2024年1月1日 13:38 ]

第68回全日本実業団対抗駅伝「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2024年1月1日    群馬県庁前発着の7区間100キロ )

6区で力走するGMOインターネットグループの大迫傑(代表撮影)
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 元日の風物詩「ニューイヤー駅伝」は41チームが参加し、駅伝日本一を争った。

 プレイングダイレクターとしてGMOインターネットグループに参画する大迫傑(ナイキ)が、6区(11・2キロ)で区間2位と好走した。

 7位でタスキを受けると、4秒差だったKao、3秒差だったNTT西日本に1キロ過ぎに追いついた。終盤には黒崎播磨もとらえ、3人抜きで4位に浮上。「難しい位置でもらったけど、前のチームに追いつけて良かった」とし、強風が吹き荒れる中でのレースに「ずっと向かい風。こんな経験なかなかない」と振り返った。

 大迫は前回大会も同様の立場でニューイヤー駅伝に出場。3区で11人抜きの区間2位と好走していた。

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