ハンドボール男子日本代表　“お年玉”1人50万円　パリ五輪出場権獲得の報奨金

パリ五輪出場を決めたハンドボール男子日本代表
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　日本ハンドボール協会は29日、10月のパリ五輪アジア予選で五輪出場権を獲得した男子日本代表に対し、27日付で報奨金1000万円を授与したと発表した。対象は20人の選手で、1人当たり50万円が支給された。

　報奨金規定は予選帰国後の会見で、報道陣からの指摘で明らかになったもの。オンラインで取材に応じた宮本英範専務理事は「歴史的な偉業。重い扉を開けてくれた」と改めて感謝した。

　五輪では優勝で1人当たり300万円などと規定が定められており、協会は“うれしい悲鳴”に備える。