リーグワン 海外代表勢“大挙”の背景に日本のレベル向上 W杯直後で移籍も活性化

[ 2023年12月6日 04:30 ]

堀江翔太
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 今季のリーグワンには、W杯フランス大会に出場した海外代表勢が1部21人、2部3人、3部2人の計26人がいる。これほどの選手が日本行きを決めた背景の一つが日本のレベル向上だ。

 埼玉の堀江は「お金をたくさんくれるし、レベルが高くてスキルも向上する。南アの選手がリーグワンからW杯に行って優勝したのもレベルが下がってないから」と推測する。

 また国別最多8人が来日したNZ勢は、規定により他国でプレーしている間はオールブラックスとしてプレーできない。そのため、ほとんどの選手がサバティカル(休暇)制度による1年契約。W杯直後のシーズンだからこそ、移籍が活性化した。

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