金谷1打届かず 18番バーディーパット外すも「最後まで諦めずプレーした」

[ 2023年12月4日 04:35 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJT杯最終日 ( 2023年12月3日    東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

18番、バーディーパットの行方を見つめる金谷拓実(撮影・藤山 由理) 
Photo By スポニチ

 金谷は最終組の1組前で2打差を追い掛けた。パープレーで折り返すと、後半3バーディーを奪い、17番終了時点で首位に並んだ。

 18番で3メートルのバーディーパットを決め切れず、優勝には1打届かなかったが「18番のパットを決めたかったのはもちろんあるけど、最後まで諦めずプレーした結果なので悔いはない」とすがすがしかった。

 今季は2月にアジアツアーで初優勝。国内でもメジャーを含む2勝を挙げ賞金ランク3位。来季に向けて「1月から試合も始まる。いい準備をして欧州で勝てるように頑張りたい」と海外での活躍を誓った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年12月4日のニュース