駿河台12位　徳本監督「必ずシード権を獲得するチームに仕上げたい」

第100回箱根駅伝予選会 （ 2023年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地～国営昭和記念公園＝21・0975キロ ）

試合を終え選手たちに話する駿河台大・徳本監督（中央右）（撮影・木村　揚輔）
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　駿河台大が2年ぶり2度目となる本戦切符を手にした。

　徳本一善監督は「ホッとしている。100％の力を出し切ってくれた。（第100回という）記念大会で戻ってくることが大事だと思っていたので良かった」と安堵（あんど）の表情。初出場した22年本大会は19位、昨年の予選会は19位に沈み「何度もくじけそうになった」というが、見事に立て直した。

　2度目の箱根路へ「必ずシード権を獲得するチームに仕上げたい」と見据えた。