明大 2位で切符獲得 本番は8位目標 練習見直して地力アップ

[ 2023年10月15日 04:30 ]

第100回箱根駅伝予選会 ( 2023年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21・0975キロ )

記念撮影をする明大の選手たち(撮影・大城 有生希)
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 過去7度の優勝を誇る名門・明大は2位で6年連続65回目の本戦切符を獲得した。

 6月の全日本予選会の敗退を受けて、監督が交代。7月にコーチから昇格した山本豪監督は「ジョグのペースが遅く、量も少ないと感じていた」と、1回の練習で10分長く走ることを提案した。

 夏場の月間走行距離が100キロ近く増えた選手もおり、確実に地力がアップ。指揮官は「学生は本戦の目標を8位に掲げている。そこに向けて引き続きやっていくだけ」と語った。

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