立大・上野裕一郎監督が謹慎　「指導者として不適切と判断」14日箱根予選会には参加

現役ランナー兼立大監督の上野裕一郎
Photo By スポニチ

　立教大は11日、陸上部男子駅伝部の上野裕一郎監督（38）を10日付で謹慎処分にした。同監督の私生活が一部週刊誌で報じられており、大学広報課は「上野から報道に関する報告が上がり、部として指導者として不適切だと判断した」と説明した。

　立大は昨年度の99回箱根駅伝史上最長となる55年ぶりのブランク出場を果たし、18位だった。今月14日に迫った第100回箱根駅伝予選会は監督不在で予定通り出場する。

　また、立大は公式サイトを通じ、創立150周年を記念した企画展「立教と箱根駅伝」を諸般の事情により中断すると発表した。