【出雲駅伝】駒大 5区・安原も首位キープ 2位・創価大と39秒差で最終6区へ

[ 2023年10月9日 14:43 ]

第35回出雲全日本大学選抜駅伝 ( 2023年10月9日    出雲大社前─出雲ドーム前 6区間45・1キロ )

駒大・安原(提供写真)
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 史上初となる2季連続の学生駅伝3冠を目指す駒大の5区(6・4キロ)は、当日変更で入った安原太陽(4年)が担った。

 1区で篠原倖太朗が区間賞を獲得する最高の滑り出し。アジア大会から中4日の強行軍となった2区の佐藤圭汰も区間賞(青学大・黒田と同タイム)を獲得した。3区・山川拓馬も好走で、3区終了時点で2位の創価大に57秒差。4区・伊藤蒼唯はやや差を詰められたものの、創価大に45秒、青学大に59秒差で安原につないだ。

 昨年大会でも5区区間賞の実力者・安原もきっちり自分の役割を果たし、トップでアンカー6区の鈴木芽吹にタスキを渡した。2位・創価大とは39秒差となった。

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