畠山健介氏 日本ラグビー支えたのは“政財界”「ラグビー出身が多かったから」大学ラグビーの重要性訴え

[ 2023年10月9日 17:14 ]

ラグビー元日本代表の畠山健介氏
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 元ラグビー日本代表の畠山健介氏(38)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本のラグビーについて、考えをつづった。

 畠山氏は、元ラグビー日本代表の五郎丸歩氏による「今大会改めて感じたことは、選手やコーチ・スタッフの努力や犠牲心だけでは、ここが限界だということ。大きな仕組みを変えない限りこれ以上の発展は日本ラグビー界にはない」と厳しく指摘した投稿をリポスト。

 これに続き、畠山氏は「大学ラグビーは大学で残す必要がある」と投稿し「ラグビー日本代表が国際舞台で活躍出来なかった時代(2015年以前)ラグビー界を支えたのは政財界にラグビー出身が多かったから。グラウンドの外にも桜の戦士は必要」と訴えた。

 そして「一方で大学レベルに収まらない選手(学生)をどう引き上げるのか、そういった枠組みが必要」とした。

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