相撲男子団体が2大会ぶり世界一 初戦から決勝まで1点も落とさない完全V 女子団体は準V

[ 2023年10月9日 04:11 ]

団体優勝を果たした男子日本チーム(左から)先鋒・草野直哉、中堅・松園大成、大将・五島雅治、交代・三輪隼斗
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 相撲の世界選手権最終日のシニアの部が東京・アリーナ立川立飛で行われ、日本は男子団体で2大会ぶりの優勝を果たした。

 初戦から決勝まで1点も落とさない完全Vで覇権奪回。女子団体は決勝でウクライナに敗れて準優勝だった。

 男女5階級ずつの個人戦では、男子重量級の草野直哉(日大4年)と女子無差別級の久野愛莉(24)がそれぞれ初めての世界一に輝いた。世界選手権はコロナ禍で中止が続いており、4年ぶりの開催だった。

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